Discussion:
双曲時空
(too old to reply)
michi matsumoto
2005-06-06 22:06:04 UTC
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空間部分も時間部分も曲率が負である時空。
つまり、双曲幾何が成り立つ「時空」を仮定すると、宇宙を膨張させなくても現在観
測されている宇宙とそっくりになります。
http://www2.odn.ne.jp/michi.matsumoto/index.htm

このモデルについて皆様はどう思われるでしょうか?


松本 道
***@syd.odn.ne.jp
solsys
2005-06-07 10:41:15 UTC
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Raw Message
そるしすです。
Post by michi matsumoto
空間部分も時間部分も曲率が負である時空。
つまり、双曲幾何が成り立つ「時空」を仮定すると、宇宙を膨張させなくても現在観
測されている宇宙とそっくりになります。
http://www2.odn.ne.jp/michi.matsumoto/index.htm
このモデルについて皆様はどう思われるでしょうか?
式はほとんど見てないに等しいですが・・・m(_ _)m

ビッグバンがなくて、無限の昔から存在する場合、重力に逆らって今も
まばらに銀河が存在している理由として、どうしても負の圧力を
持たなければならない、つまり宇宙項が必要であること。また、それが
ほぼ重力とつり合っているというという偶然っぽいものが必要、ってのが
気になりますね。

また、やはり私も読んでいて、軽い元素の問題をどうするんだろうと
思いました。最初見落としてましたが、最初にもあとがきにも触れられて
いましたね。

一般相対論は幾何の理論であるため、前提条件を整えれば、かなり
似たような結果を導くことができます。あとは、他の理論との整合性とか
観測事実とかで決めるとなると、いかにたくさんの現象を同じ理論で
説明できるか、がカギですか。すると、軽い元素の存在が簡単に説明できる
ビックバン宇宙論にまだ一日の長あり、ってところでしょうか。
特異点問題は、そこでは既知の物理法則が成り立たない、ってことで・・・
michi matsumoto
2005-06-07 12:36:55 UTC
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Raw Message
松本です。
Post by solsys
ビッグバンがなくて、無限の昔から存在する場合、重力に逆らって今も
まばらに銀河が存在している理由として、どうしても負の圧力を
持たなければならない、つまり宇宙項が必要であること。また、それが
ほぼ重力とつり合っているというという偶然っぽいものが必要、ってのが
気になりますね。
そうですね。重力方程式を解いても圧力は負になりました。ただし、宇宙項は仮定し
ていません。
ニュートンが静止宇宙を考えた時、「宇宙が重力で潰れてしまわないためには、宇宙
は無限に大きくなければいけない」と考えたように、端の無い、無限に大きな宇宙は
潰れようがなく、天体は互いに引っ張りあって釣り合います。これは負の圧力ではな
いでしょうか?
Post by solsys
軽い元素の存在が簡単に説明できる
ビックバン宇宙論にまだ一日の長あり、ってところでしょうか。
もともと軽い元素の発生のためのビッグバン宇宙論ですから、説明できて当たり前だ
と思います。そもそも、元素の発生が宇宙論的理由だという証拠はありません。
とはいえ、双曲時空では説明でいないのも事実です。

それとビックバン宇宙論の方が、一日どころか、30年の長って感じです。
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